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よっしーの徒然なるままに

日ごろ考えていることなど思いつくままに発信するブログです

【書評】 『若きウェルテルの悩み』 感想

こんにちは。よっしーです。

 

ドイツを代表する文豪ゲーテの名作『若きウェルテルの悩み』を読みました。

 

若きウェルテルの悩み (新潮文庫)

若きウェルテルの悩み (新潮文庫)

 

 この小説が発表された当時、ウェルテルのあとを追うように自殺者が急増したと言われています。そのせいで一時期発禁になったこともあったとか。

 

今日はこの小説を読んだ感想を綴っていこうと思います。

簡単なあらすじ

青年ウェルテルは婚約者がすでにいる美貌の女性ロッテに恋をする。叶わぬ恋に絶望したウェルテルは苦悩の果てに自殺する。

 

このストーリーは有名すぎて誰もが知っていると思う。だからこそこのストーリーだけを見て『若きウェルテルの悩み』のすべてを分かった気になってはいけない。

 

ウェルテルが恋をしてから自殺するまでの苦悩、葛藤、精神の揺らぎ、情熱、それらをぜひ本書を読んで味わってほしい。

愛は自殺の理由となりうるか?

ウェルテルは叶わぬ恋を理由に最終的に自殺してしまう。

 

この人と一緒になれないくらいなら死んだ方がいい。そう思う気持ちは分からなくもない。けれど正直理解できない。残念ながら僕はウェルテルに最後まで共感できなかった。

 

僕はそこまで誰かに恋をした経験がない。だから分からないのかもしれない。

 

逆にそういった経験がある人なら、ウェルテルの苦悩が実感として分かるだろう。ウェルテルに共感できるのだろう。

 

僕は現時点ではウェルテルが恋愛を理由に自殺したことについては否定的だ。けれども、いつかそういう恋をしたとき、ウェルテルの苦悩を理解できる日が来るのかもしれない。